由利花織入社7年目

たべる人とつくる人の距離をもっと近くに。

AmbitiousFarmでは自社が運営するふたりのマルシェという直売所があります。自分たちが作った野菜を、たべる人に直接届け、農業のことや想いを伝えられるマルシェは私がイメージしていた『たべる人とつくる人の距離が近い農業』がここならできる!と感じました。つくる人の視点で見ると手掛けた野菜を誰がたべてくれるかが見えにくい部分がまだまだある農業ですが、マルシェでつながれるところが魅力でもあります。美味しかったといった声は嬉しいですし、おすすめの食べ方など逆にお客様から教わったりもします。実は人と接することは苦手なのですが、それ以上にマルシェでお客様と関われることが楽しいです。 暮らしと食シーンをちょっぴり豊かにできる農業に憧れを持つ人が増えてほしいし、そのためには農業をもっと身近に感じてもらいたいです。 そして農業の魅力や価値を発信していくAmbitiousFarmの未来を私も一緒に作っていきたいと思っています。

5年後はどんな自分になりたい?

「農業を身近に感じてほしい」というのは、農業を職業選択のひとつとしてみてほしいという想いも込めています。職業として農業を選んだモデルとして、AmbitiousFarm・ふたりのマルシェから魅力を伝えていて、さらに畑に遊びにきた方とふれ合う畑の案内人のようなことができていたらと思います。そうした取り組みを通じて農業をやってみたいという人が増えていれば嬉しいです。

休日の過ごし方

ドライブ!、北海道が大好きなので、いい景色や北海道の雄大さを感じたくて。北海道生まれ、北海道育ちだけど。あとはスーパーや直売所めぐり。どんな野菜が売られているか、いくらくらいで売られているのかなど買い物しながら見てみたり。