この野菜はきっと誰かの笑顔につながっている。
そんなことを考えながら、私たちは畑に立っています。

作り手の想い

栽培のこだわり

土中の生物多様性を高めるために、土壌分析をもとに土のミネラルバランスを整えるような土づくりに取り組んでいます。そうすることで、土壌中の微生物が活性化して、持続的に美味しい野菜を作ることができます。

また、植物の生長段階に合わせて、そのとき必要な養分を施すという野菜に合わせた栽培方法で、野菜本来のしっかりとした味と香りを引き出せるようにこだわっています。

AmbitiousFarmは年間100品種以上の野菜を栽培する多品目栽培農業法人です。お料理に彩りを添えるカラフルな人参やカラフルじゃがいも、西洋野菜やハーブ類などを作っており、レストランのプロが使用する野菜を多く栽培しています。

カラフルな野菜で、日々の食卓を明るく、彩り豊かにしたい。そんな想いもあり、美味しさとキレイさも大切にしています。
私たちの作る野菜で、みんなが笑顔になり、食べることが楽しくなれば嬉しいです。

それは、きっと生産者と生活者の豊かな人生につながると信じています。

一年の流れ

雪が解けて、
畑の一年が始まる

春、たねを蒔いて育てた苗の定植が始まります。

リーキ、ブロッコリー、ミニトマト、トウモロコシ、ホウレンソウや水菜などの葉物野菜などさまざまな種類の野菜を植えていきます。

苗を一つ一つ人の手で定植するものも多くあり、愛情を込める瞬間でもあります。

は野菜との闘い!

ブロッコリーやトウモロコシ、ジャガイモ、ニンジン…など、一年で一番たくさんの種類の野菜が収穫でき、種類が豊富な季節。

早朝、薄暗い中作業が始まります。
たくさんの野菜を楽しめるまさにベジタブルピークです。

収穫の

秋はじゃがいや人参など根菜の収穫が一番多くなります。
大地の色が変わり、空気も冷たく澄んできます。

収穫には、ハーベスターなどの機械作業も行っています。
じゃがいものハーベスター収穫は、畑から機械でジャガイモを掘り出す作業と、機械の上に乗り込みじゃがいもの選別をする作業を同時に行います。土から掘りあげられたじゃがいもの山を見ると圧巻です。

じゃがいもが5品種あって、きたあかり、ノーザンルビー、シャドークイーン、ピルカ、インカのめざめとあります。 じゃがいも収穫をしていると、コロッケ・ポテトサラダ・じゃがいもいっぱいのカレーの料理の絵が頭の中をめぐります。(※個人的には、キテレツ大百科のコロッケの歌「お料理行進曲」がいつも頭の中で流れています)
じゃがいもの収穫を終えると、キャベツ収穫と農場内の冬支度など控えているので雪が降るまでは気持ちが落ち着きません。

は栽培より
貯蔵の準備と出荷!

寒玉キャベツは、雪の中で貯蔵するものを収穫します。
寒玉キャベツ収穫では、5人で作業すると1h1000玉もの数を収穫でき、トータルで約1万5,000玉ものキャベツをハードコンテナに納めていきます。
大きいキャベツは片手では受取れません!両手でしっかり持っていないと落としてしまいます。

収穫した寒玉キャベツは、根雪になる頃合いを予想して、農道に直ぐに並べます。雪の下でじっくり年を越して美味しくなった、キャベツを雪から掘り出しを順次出荷していきます。

Ambiのキャベツロードも圧巻!!